糖質制限ダイエット中はタンパク質が大事というけど、どのくらい食べればいいの?
そんな方に向けて、ダイエット中のタンパク質について説明します。
こんにちは!あしめぐ(@ashimegu)です。
ダイエットを始められる方の多くが糖質制限ダイエットを選ばれてます。
調べていくと
“タンパク質をしっかり摂ろう”
と書いてあることが多く、
何をどのくらい食べればいいのかわからないという人が多いと思います。
この記事で得られることは次のとおり。
- ダイエットの痩せ過ぎを防げる。
- 各食材に含まれているタンパク質がわかる。
- 自分に合ったタンパク質量が手のひら換算でわかる。
この記事が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
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糖質制限ダイエット中のタンパク質の重要性
糖質制限ダイエットとは米パン麺甘いものなどを食べずに進めるダイエット。
しかし、引き算するだけのダイエットではエネルギー不足となり、体調不良などを引き起こしかねないので注意が必要です。
エネルギー源となる三大栄養素でも糖質を除くタンパク質と脂質で1日に必要なエネルギーを補う必要があります。
重要なのがタンパク質。
糖質制限ダイエット中では体内に糖質が入ってこないことを感知し、
あらゆる代謝反応を起こして「ケトン体」という物質が糖質の代わりに脳のエネルギーなどになります。
普段の生活や運動で消費されるエネルギーも体脂肪を消費して必要なエネルギーをまかなうことで
体脂肪を減少させ、体重を減少させます。
各食材に含まれるタンパク質の量
では、糖質制限ダイエット中に重要なタンパク質が豊富な食材とは主に次のとおりです。
- 肉
- 魚
- 卵
- 大豆製品
- 乳製品
普段手に入りやすいタンパク質の豊富な食材を一覧にまとめました。
どれも1食分で食べる量を目安にしています。
どのくらいのタンパク質量を食べれば良いのか
糖質制限ダイエット中に必要なタンパク質量は人により違います。
体重55kgの人と70kgの人とでは必要な栄養が違うのは想像できるかと思います。
ずばり、必要なタンパク質量は
体重kg × 1.0g
例えば、体重55kgの場合、1日に必要なタンパク質量は55.0gというわけです。
g数はわかったけど、計算するのがめんどくさい…
カロリー計算をほぼしないで良いのが
糖質制限ダイエットのメリットなのに結局計算するのか…
そこで、手のひらの大きさを目安にタンパク質量を目安で把握すると食べ過ぎ、食べなさすぎを予防できます。
特にダイエット中はタンパク質の食べなさすぎに注意が必要です。
その際のポイントは次の3つ。
- 毎食、片手1つ分
- 毎食必ず
- 足りない場合はおやつや完食の捕食でカバー
例えば体重55kgの人であれば必要なタンパク質量は55.0g
タンパク質量55.0gは手のひらで換算すると
3枚分弱に換算されます。
では、この手のひら3枚分弱は食事にするとどういうメニューになるのでしょうか。
タンパク質量55.0gをタンパク質の豊富な食材で換算してみるとこのようになります。
あくまで例ですが、この量を1日で食べられるように工夫することが大事です。
間食で取り入れたり
朝ご飯を抜いている人は目玉焼きやゆで卵など簡単な料理から食べたり
ダイエットはできることから始める
のも続く秘訣だったりします。
タンパク質をしっかり食べることが
糖質制限でのダイエット成功のポイントです。
改めて糖質制限中に気になるNG食材についてはこちらの記事を。
糖質制限ダイエットは特に引き算だけでは成功しません。
糖質を制限する代わりに他の栄養素でエネルギーを確保する必要はあります。
この記事が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
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